麻酔科

治療方針

本院は、日本麻酔科学会指導認定病院です

専任の麻酔科常勤医2名(うち日本麻酔科学会専門医2名)と非常勤麻酔科医で手術室での麻酔を担当しています。
年間の麻酔科管理症例は、1,500症例前後です。
麻酔方法は、当院で行われている手術術式と患者さんの状態に最も適した方法で安全のために標準モニター下に行っています。
予定手術は、中央手術室で月曜日から金曜日の午前9時より開始され終日行っています。緊急手術は、24時間対応しております。当科管理症例は、腹部手術、胸部手術、脳外科手術、各科内視鏡手術、整形外科手術、形成外科手術など麻酔管理が必要な症例全例です。 手術予定患者さんには術前日までに診察し麻酔方法について説明いたします。合併症(手術部位以外の疾患)のある方の場合は、それぞれの専門医と相談評価の上麻酔計画をたてています。 手術中は、担当麻酔科医が手術の進行にあわせて麻酔を維持し呼吸、循環など連続して監視しています。 術後は、創部痛の軽減するような麻酔管理(硬膜外麻酔や末梢神経ブロック、十分な鎮痛剤の使用)を行っています。また、術中の状態、術式で必要であればHCUに入室、管理を行っています。

治療実績

2015
2016
2017
2018
2019
2020
麻酔料管理症例数
1,312
1,463
1,571
1,578
1,503
1,527